保活とは?3ステップでおさえる保活の基礎知識

保活とは?3ステップでおさえる保活の基礎知識

保活とは?3ステップでおさえる保活の基礎知識

働きながら子育てしたいパパやママにとって、保育園に入れるかどうかはとても大きな問題ですよね。保活をしなければいけないのはわかっているけれど、具体的に何をすればいいか、どこから手をつけていいかがわからない…そんな方も多いのではないでしょうか。今回は、気になっているけれど基本的すぎてちょっと聞きづらい、保活の基礎知識をご紹介いたします。

「保活」ってどういうことをするの?

働きながら子育てをしたいパパやママが、子供を保育園に入れるために行う活動を「保育園活動=保活」といいます。都市部では保育園の定員に対し子供の数が圧倒的に多く、どこにも入れない子供も多くいるため、的確な保活をすることがとても重要になります。

保育園の申込みに関する情報収集→園の見学など具体的な検討→入園の申込み手続きの3つのステップで、なるべく希望に近い条件で入園することを目指しましょう。

保活の3つのステップ

【その1】情報収集をしましょう

0歳からの入園が希望であれば、情報収集は妊娠中から始めましょう。0歳入園の場合、妊娠中に見学や申込みが必要なケースもあります。大きなお腹であれこれ調べるのは大変かと思いますが、赤ちゃんが生まれてからはお世話が忙しく思うように時間が取れません。妊娠中に、ご自分の住む自治体の保育園に関する利用申込み情報を把握しておいてください。

この情報収集が、保活成功への重要なカギになります。役所の窓口でパンフレットをもらったり、自治体によってはWEBでダウンロードしたりすることが可能です。年度によって制度が変更になることがあるので、最新の情報かどうかしっかり確かめましょう。

そして、一番効果的な情報収集方法は「なんでも尋ねてみる」ことです。役場の窓口に直接あるいは電話で問い合わせて、わかりづらいところを尋ねたり、不安に感じていることを相談したりしてみましょう。また、近所の先輩ママやママ友から、実際に地域の保活の状況を聞くのもとても参考になります。まずは自分の身の回りの状況を知ることからはじめていきましょう。

■ここがポイント! 保育園の入園基準とは?

情報収集をするために、まず知っておいていただきたいのは、保育園が「点数制」で内定を優先しているということです。保育園は、基準指数と調整指数の2つの合計指数が高いほど「保育に欠ける程度」が高いと判断されて、優先的に保育園に入ることができます。

基準指数は、親が子供を保育できない時間や頻度を指数化したもので、就労時間や日数によって点数が異なります。例えば、ママがフルタイムの方が、時短勤務やパート勤務より点数が高くなります。調整指数は、家庭の状況や保育支援状況を指数化したもので、「兄弟姉妹が保育園にいる」、「1人で子供を育てている」、「子供に障害がある」など、それぞれの状況に応じて加点されます。

自治体によっては基準指数や調整指数を公開しているので、ご自分の住む自治体の指数について確認し、具体的な対策を考えましょう。その際、同じ地域で保育園に子供を通わせている先輩ママさんの経験談や役所の相談窓口で聞く実際例はとても貴重な情報です。積極的に尋ねてみましょう。

【その2】具体的に検討しましょう

情報収集によって希望する保育園がある程度絞れたら、保育園の見学申込みの手続きをしましょう。待機児童が多い地区では、多くの保育園を希望保育園として申込み用紙に記入しておかないと、どこからも内定がもらえないケースがあります。

そういう自治体に住んでいる場合は、候補をあまり限定せず、できるだけたくさん見学して多くの園を希望してください。例えば、自宅からちょっと遠いけれどバスを使えば通うことができる、兄弟一緒の園の方が楽だけれど別の園でも仕方ないなど、許容範囲を広げてみましょう。逆に、何年も通う場所になるので、ここだけはどうしても…ということがあれば譲らないことも大事です。

見学はなるべく午前中、子供たちが活発に遊んでいる時間帯がおすすめです。子供が既に生まれている場合は、園の開放日や一時預かりなどを利用してみましょう。より具体的に、入園してからのことをイメージできます。最初に認可保育園を見学に行っておけば、その後、認可外保育園を見学に行った時に比較する目安になります。

見学の際には、通園や通勤のしやすさ、園の設備や雰囲気、子供との相性などを中心に確認しましょう。

【その3】申込み手続きをしましょう

希望する園をいくつか選択して、入園の申込み手続きをしましょう。申込みに必要な書類に抜けがないよう気をつけて、早めに用意をしておいてください。

4月入園を希望する場合、多くの自治体では前年度の10~11月に申込みとなります。自治体によっては受付日時が限定されていたり、通常の窓口ではなく特設会場を設けていたりする場合があります。うっかりミスで書類が提出できなかった!ということがないようにしましょう。

また、自治体によりますが、申込み書類以外に面接が行われることがあります。面接を受けないと、せっかく受かっても取り消されるケースもあります。あらかじめ、面接の有無や実施の時期を把握しておくことが大切です。

自治体によって多少前後しますが、4月入園の場合はだいたい2月上旬から選考の結果が通知されます。その後、枠に空きがでれば二次・三次選考が行われます。めでたく内定となった場合もそこで気を緩めず、入園に必要な書類や持ち物の準備をしっかり行い、晴れやかな気持ちで入園できるように心がけてください。

また、認可保育園以外は希望する園や団体に直接申込みが必要で、その条件も様々です。それぞれの応募規定を混同しないようにしましょう。

おわりに

「保育園に入るためにこんなにたくさんやることがあるの?」と、すでにぐったりしてしまった方もいるかもしれません。特に、都会に住んでいる方は、職場の同僚やお友達が保活で苦労している姿を見ていて、不安になってしまうこともあるでしょう。ですが、焦ってばかりいても仕方ありません。あまり思い詰めすぎず、パパとママで協力しながら、できることからはじめてください。そして、お腹に赤ちゃんがいることや、赤ちゃんと過ごす時間を楽しみましょう。

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保活の基礎知識と、よくある質問をまとめたサイトです。都市部では保育園の定員に対し子供の数が圧倒的に多く、どこにも入れないという場合もあります。このサイトで得た知識を活かして、有意義な保活に励んでください。

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