ネット検索よりだんぜん近道! 保活で役所をフル活用する方法

ネット検索よりだんぜん近道! 保活で役所をフル活用する方法

ネット検索よりだんぜん近道! 保活で役所をフル活用する方法

最近よく聞くようになった「保活」というワード。待機児童が社会問題なのは知っているけれど、実際に自分が住んでいる地域の保育園事情なんて全然知らない…という新米ママさんも多いのではないでしょうか。

保活の第一歩は、自宅や職場の近くにどんな保育施設があるのか、情報を集めることから始まります。そして、この時に大きな味方になってくれるのが役所の窓口です。今回は、保活で役所をフル活用する方法をご紹介いたします。

保活の第一歩は役所の発行物から!

■ネット検索はNG?!

情報収集ですが、いきなりネットで検索するのはNGです。というのも、保育園は制度や性質でいくつかの種類に分かれていて、どの種類に属する園なのかを知っておくことが重要だからです。

ネットだけで情報を集めると、興味を持った保育園がどの種類なのかが分からない場合があります。手間はかかりますが、まずは市町村が発行する「○○市 保育園入園のご案内」などの冊子を入手しましょう。

■役所の発行物はどこで手に入るの?

役所が発行する「○○市 保育園入園のご案内」のような発行物は、保育課など市区町村の担当窓口・認可保育園・子育て支援施設などに置かれています。また、市区町村のホームページでも同じ内容を掲載しているところが多いです。

ただし役所のホームページは見づらい作りのものが多く、なかなか欲しい情報に辿りつけなかったり、重要なところがわかりづらかったりしがちです。そういった意味でも、ネットではなく冊子をオススメします。妊婦健診で平日に休みを取った日などに、役所の窓口に直接足を運んでみましょう。

■リストを作りましょう!

手に入れた冊子を手がかりにして、自宅から通園可能な保育園をリストにまとめましょう。自分の頭のなかを整理するだけでなく、パートナーに見せて情報を共有できるよう「見られること」を意識してまとめてください。

このリストは、新情報の追加や優先順位の並べ替えなど随時更新していけるように、手書きのものよりスマホやパソコンで修正可能なデータがよいでしょう。一覧表にまとまっているのが理想です。

●項目例

  • 保育園名
  • 住所
  • 最寄り駅と駅からの所要時間や経路
  • 自宅からの所要時間や経路
  • 電話番号と担当者名
  • クラス定員数
  • 見学予定日
  • 見学実行日
  • 昨年度入園者の指数

役所窓口でリサーチ&ヒアリング!

■窓口で何を聞けばいいの?

はじめに、「現在、妊娠中です。保育園のことを教えていただきたいのですが…」と目的を明確に伝えましょう。正直なところ、担当者によって当たり外れはあります。そして、残念ながら不親切や不案内な担当者に応対されることもあります。その場合も下に書いた最低限確認すべきことはクリアしましょう。

【地域の保育園の入園案内を入手する】

次の申請時期の案内はまだできていないと断られても、その時点での最新版の資料をもらってください。その際、認可保育園の案内だけでなく、自治体が助成する認可外保育園・「保育ママ」と呼ばれる家庭的保育事業・認定こども園などの情報も含まれている資料かどうかチェックしましょう。

【認可保育園の入園の難易度を質問する】

「入園できますか?」と漠然と尋ねるのではなく、直近の4月に希望者がどの程度入れたのか質問しましょう。「何点以上の人が入れましたか?」「育休明けの人はだいたい入れていますか?」「パートタイマーの方は入れましたか?」など具体的な聞き方をしてみましょう。

何歳児クラスに入園するかによって競争率が異なるので、復帰予定時期に子どもが何歳児クラスへの入園することになるかあらかじめ確かめておいてください。

役所で上手くリサーチ&ヒアリングをするためのコツ!

■リストを活用しましょう!

前半部分でご紹介したリストを元に話を進めてください。担当者の立場からすると、漠然とした質問より意図が明確な質問の方が的確に応対できますし、目的に合った資料を渡せます。例えば「この辺の保育園の過去の指数を教えてください」と尋ねるより、「A園とB園とC園で合格した方の最低指数を教えてください」と聞いた方が欲しい答えがもらえる可能性が高いです。

■再訪問に備えて「当たり」の担当者をチェック!

住所・予定日・職場復帰の希望時期などを先に質問してくれて的確で丁寧に情報を教えてくれる担当者は「当たり」です。後日また相談できるように、名前をチェックしておきましょう。新しい疑問が生まれた、状況が変わったなど、窓口を再訪問する可能性は大きいです。

ただし、どれだけ親切な担当者でも、4月入園申請受付の時期である11~1月は窓口がとても混雑するので、長い時間や細かい相談に応じるのは難しいかもしれません。

おわりに

ネットで検索することが当たり前になってしまった時代に、わざわざ窓口に出向いて初めて会った人に相談するというのは、かなりハードルが高いと思います。ですが、「思い切って窓口に行ってみたら、ネットには書いていない情報がもらえた」「保活の不安な気持ちを親身になって聞いてもらえて安心できた」など直接会って話したからこその良い例もたくさんあります。ぜひ、積極的に役所の窓口を活用してみてください。

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